武田商事株式会社|神奈川県綾瀬市にて重量物搬出、アスベスト処理、文書廃棄、金属スクラップ・リサイクルを行う産廃業者です。武田商事|お問い合せ tel:0467-76-5217

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建設リサイクル法

建設系廃棄物は産業廃棄物の約20%を占めています。全国で約7,000トン排出されており東京ドーム約38個分に相当する量となります。これらの廃棄物のリサイクル率は90%以上を達成していますが、新規の最終処分場(埋立処分場)の建設が難しいため、より一層のリサイクル向上が求められています。また建設廃棄物の不法投棄の割合も全体として以前高く、建設リサイクル法を遵守し「現場分別と再資源化」を実行することが求められています。

出典:平成24年度建設副産物実態調査(国土交通省)

「解体工事 床面積80㎡以上」「新築・増築工事 床面積500㎡以上」「修繕・模様替工事(リフォーム工事)請負代金 1億円以上」「建築物以外の工作物工事(土木工事)請負代金 500万以上」の工事が、建設リサイクル法の対象となります。

施主(発注者)または自主施工者は、工事に着手する7日前までに、分別解体等の計画等を知事(または市長)に届け出なければなりません。また、元請業者から発注者への報告義務等があります。

建設廃棄物は主にコンクリート・鉄とコンクリートの混合物・木材・アスファルトで、大きな割合を占めており、これらを再資源化する事が義務付けられています。もちろん廃掃法にも従う必要があります。

出典:建設リサイクル法概要(環境省

出典:建設リサイクル法リーフレット(環境省)