CSR活動
SDGsの取り組み
環境と調和した持続可能な社会の実現に向けて「12」の目標に取り組んでまいります。
環境
6.3-汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の廃水の割合半減お よび再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する 6.6-山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う |
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14.1-海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止 し、大幅に削減する |
社会
2.1-飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全 かつ栄養のある食料を十分に得られるようにする |
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3.4-非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健および 福祉を促進する 3.6-世界の道路交通事故による死傷者を半減させる 3.9-有害化学物質、並びに大気、水質および土壌の汚染による死亡および疾病の件数を大幅に減 少させる |
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4.3-全ての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教 育への平等なアクセスを得られるようにする 4.4-技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を 備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる 4.5-教育におけるジェンダー格差を無くし、障がい者・先住民および脆弱な立場にある子供な ど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする |
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5.1-あらゆる場所において全ての女性および女児に対する形態の差別を撤廃する 5.4-公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、ならびに各国の状況に応じた世帯・家 族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する 5.5-政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意志決定において、完全かつ効果的な女性の参 画および平等なリーダーシップの機会を確保する |
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7.2-世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる 7.3-世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる |
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11.6-大気の質および一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含 め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する |
経済
8.1-各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる 8.4-世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導の下、持続可能な消費 と生産に関する10年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る 8.5-若者や障がい者を含む全ての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用および働きがいのあ る人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する |
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9.4-資源利用効率の向上とクリーン技術および環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を 通じたインフラ改善や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に 応じた取組みを行う。 |
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10.2-年齢、性別、障がい、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わり なく、全ての人々の能力強化および社会的、経済的および政治的な包含を促進する 10.3-差別的な法律、政策および慣行の撤廃、並びに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通 じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する |
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12.2-天然資源の持続可能な管理および効率的な利用を達成する 12.4-合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全 ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物 の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する 12.5-廃棄物の発生防止、削減、再生利用および再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する 12.8-人々があらゆる場所において、持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルに関す る情報と意識を持つようにする |
企業としての、義務と責任
21世紀、温暖化対策や資源のリサイクルなど、様々な施策がとられてきています。
「それはなぜか」いうまでもなく、次の世代そのまた次の世代に、今ある自然を残していく為です。
私たち人間が活動をする上で、環境負荷なしには成りえません。手を洗えば手はキレイになりますが、手を洗った水は汚れます。テレビを見れば、発電時の環境負荷が掛かります。一見、その行為自体に負荷がない様でも、必ず直接または間接的に負荷が掛かっています。しかし、手を洗わないわけにもいかないですし、テレビも見ます。
企業においても同じです。「環境負荷なしに企業活動出来ない」その事を認識し、把握する事がまず第一歩です。
環境と調和した持続可能な循環型社会形成推進のため、
ホームページを通じて環境法令やリサイクルの仕組みなど、分かり易い紹介を心がけております。
また「エコアクション21」を認証取得し環境省が策定した環境経営システムや環境への取り組みを実施し、省エネルギー・省資源・廃棄物の削減等を実行しております。定期的に外部の審査を受けることによって企業の透明性を高め、信頼向上に努めております。
環境基準と排出基準
利益を出すためには「環境を汚染してもいいんだ」「人に迷惑をかけても構わない」などと考えている企業はないと思います。しかしルールがないと基準は企業によって様々になってしまいます。そこで環境保全の指針として、環境基準が定められています。
『環境基準』 大気・水質・土壌・騒音について「人の健康を保護する為」及び「生活環境を保護する為」に、維持される事が望ましいとされている基準。
『排出基準』 環境基準の達成及び維持を担保するものとして、排水や排出ガスに対して「大気汚染防止法」「水質汚濁防止法」「ダイオキシン類対策特別措置法」などに定められている基準。排出基準を守ることが、環境基準を守ることに繋がります。
環境基本法の典型7公害
企業活動する上で、特に気をつけるべきものに下記の7つの公害があります。「健全な生活を脅かすもの」「人を不快にするもの」です。
『大気汚染』人間は1日で約10m3の空気を体に取り込みます。大気汚染は言うまでもなく、健康被害に直結する問題です。「SPM」や「SO2」など呼吸器官に悪影響を与える物質、「PM2.5」や「Ox」「窒素酸化物」など呼吸器官より有害物質が体に取り込まれるもの、酸性雨の原因になるものなど環境基準が指定されています。
『水質汚濁』カドミウム・六価クロム・ジクロロメタン・四塩化炭素・シマジン・ベンゼン・PCBなど人体に有害な金属、有害農薬、有害有機物が環境基準で規定されています。また「地下水の水質汚濁に係る環境基準」が設定されています。水質汚染されたその時、直接人体に影響が無かった場合や低濃度の排出であっても、食物連鎖によって河川や海で生物濃縮され、やがて食物連鎖の頂点である人間に戻ってきます。
『土壌汚染』土壌汚染対策法が定められています。土壌汚染の把握の為、調査対象となる土地が定められています。1使用が廃止された有害物質使用特定施設に係る工場または事業場であった土地。2土壌汚染のおそれがある3,000m3以上の土地の形質の変更が行われる場合。3土壌汚染による健康被害が生ずるおそれがある土地。実際に汚染が判明した場合、都道府県知事または政令指定の市長の支持などに従い、必要な措置を取らなければいけません。
『騒音』療養施設等が集合している地域(AA)、専ら住居の用(A)または主として住居の用(B)、相当数の住居と併せて商業・工業等の用に供される地域(C)に分類され、環境基準が定められています。類型指定は各都道府県が行う。
『振動』騒音と同様、用途地域に準拠した規制方式です。類型指定された環境基準を遵守しなければならない。
『地盤沈下』地盤沈下は、主に地下水の過剰な汲み上げ等により発生します。地下水を利用している企業は、自治体の地下水採取規制に従い、地盤沈下に注意する必要があります。
『悪臭』環境基準は定められていないが、悪臭防止法に定められている規制基準があります。特定悪臭物質濃度、臭気指数など基準を超えないよう留意が必要である。
工業団地調整池汚泥除去作業活動
プレイウッズ
木くずを資源化したチップや伐採した竹をプレイウッズに提供しました。
子供たちがのびのびと、自然のままに遊べる環境作りのお手伝いをさせていただいております。
障がい者や高齢者の支援
私達の地域には、様々な社会貢献活動をしている社会福祉団体や法人があります。障がい者・高齢者に働く機会を提供する事や自立支援を目的に、これら福祉作業所や公益社団法人に軽作業をお願いしております。
あすなろの会 障害者自立活動センター いずみ福祉作業所 でっかいそら 神奈川県総合リハビリテーションセンター七沢学園 シルバー人材センター くさぶえの家
子ども食堂
綾瀬市内初の子ども食堂を運営されている「がじゅまるの木(特定非営利活動法人)」に定期的に食材を寄付させていただいております。
地域の子ども達に安全と健全育成の場を提供されている団体です。木の幹が幾重にも絡まり合い大きな木に育っていく「ガジュマルの木」のように、みんなの心が絡まり合い、地域の子ども達がのびのびと育つことができるような場所になりたい。との思いが込められているそうです。
ガジュマルの木(イメージ) | 代表の小林様に新米30kgお渡ししました |
社会福祉協議会
綾瀬市社会福祉協議会へ車椅子を寄付いたしました。
省エネ活動
環境と調和した持続可能な社会の実現を目指し、継続して節水(雨水利用)・省電力(クールビズ、ウォームビズ、照明のLED化)や省燃費(エコドライブ、積替保管を利用した運搬の効率化、適正なルート選択)に心掛けております。
事務所のLED化工事を行いました |
低公害車導入状況
産業廃棄物収集運搬業の用に供する運搬車に係る低排出ガス車の導入状況(2021/5/26)
排出ガスレベル | 台数 | 割合(%) |
平成6年規制適合車 | 1 | 10 |
平成17年規制適合/PM10%低減車 | 2 | 20 |
平成19年規制適合車 | 1 | 10 |
平成21年規制適合車 | 1 | 20 |
平成22年規制適合車 | 1 | 10 |
平成22年規制適合/排出ガス10%低減車 | 1 | 10 |
平成28年規制適合/排出ガス10%低減車 | 3 | 30 |
合計 | 10 | 100 |
産業廃棄物収集運搬業の用に供する運搬車に係る低燃費車の導入状況(2021/5/26)
燃費低減レベル | 台数 | 割合(%) |
平成27年度燃費基準達成車 |
3 |
30 |
平成27年度燃費基準10%向上達成車 | 3 | 30 |
平成27年度燃費基準未達成車 | 4 | 40 |
合計 | 10 | 100 |
低排出ガス車および低燃費車の導入目標
買い替え時および増車時に、より割合を高める。
社内研修・資格取得制度
社内研修(年2回)
安全作業・安全運転・法令(コンプライアンス)・緊急事態訓練・一般教養など、社員一人ひとりの安全とお客様への品質向上のため定期的に社内研修を行っております。
社内研修 |
資格取得制度
全額会社負担で業務に必要な資格を順次取得しております。
関係法令等 | 項目 | 人数 |
労働安全衛生法 | フォークリフト運転技能講習 | 12 |
小型移動式クレーン運転技能講習 | 11 | |
床上操作式クレーン運転技能講習 | 2 | |
玉掛け技能講習 | 13 | |
フルハーネス型墜落制止用器具作業 | 4 | |
高所作業車運転技能講習 |
3 |
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電気取扱特別教育(低圧電気取扱者) | 2 | |
電気取扱特別教育(高圧・特別高圧電気取扱者) | 1 | |
車両系建設機械(解体用)運転技能講習 | 3 | |
車両系建設機械(整地・運搬積込み及び掘削用)運転技能講習 | 4 | |
小型車両系建設機械(整地・運搬積込み及び掘削用3t未満)特別教育 |
1 |
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ガス溶接技能講習 | 3 | |
アーク溶接特別教育 | 1 | |
石綿作業主任者技能講習 | 1 | |
建築物石綿含有建材調査者 |
1 | |
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 |
2 |
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有機溶剤業務従事者 |
1 |
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安全衛生推進者養成講習 | 2 | |
職長安全衛生教育 | 2 | |
職長・安全衛生責任者教育 | 3 | |
廃棄物清掃法 | 特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会(収集運搬過程) | 3 |
消防法 |
危険物取扱者乙種第4類 | 1 |
危険物取扱丙種 | 1 | |
甲種防火管理 | 1 | |
大気汚染防止法 | 建築物石綿含有建材調査者講習 | 1 |
道路交通法 |
安全運転管理者 | 1 |
大型 | 9 | |
中型 | 2 | |
準中型 | 1 | |
大特 | 2 | |
けん引 |
1 | |
応急手当の~実施要綱 | 普通救命講習Ⅰ | 4 |