WinWinの関係を目指して
2014年3月22日
先日ある排出事業者の環境担当者さまと契約処理場の視察に向かっている車内で。
担 「最近、木くずの排出少ないでしょ?」
私 「そう言えばそうですね~」
担 「代替がプラスチックと鉄になって、さらにリユースになったんだよね」「ごめんね~(排出量減っちゃって)」
私 「環境に優しいので、喜ばしい事ですよ!」
担 「でもやっぱり困るでしょ?」
排出量の削減は、排出事業者さまにとって環境負荷軽減・コスト削減で喜ばしい事です。しかし産廃業界にとっては、手放しでは喜べない複雑な問題です。日頃、環境の為・・とか言ってても結局、処理量は減らしたくない。。。
しかし企業を継続させる為には「そのニーズが無くなった(さらに環境に優しい)=新たなニーズを模索しないといけない」だと思います。お客様の処理コストが削減され、その分利益に回れば、回り巡って武田商事に帰ってくると信じています。これからも常にお客様のニーズにあった企業を目指して。
営業G 武田